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瓦が割れる原因と放置するリスクについてご紹介!

2024.04.22

快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、瓦のひび割れについて悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、瓦が割れる原因と瓦のひび割れを放置するリスクについてご紹介します。
 
 

□瓦が割れる原因

 

1.落下物や強風による衝撃

 
瓦が割れる主な原因は、外部からの衝撃です。
台風や落下物が屋根にぶつかり、瓦にダメージを与える場合があります。
このような場合、1、2枚の瓦が割れることがありますが、それでも雨漏りの原因となりますので、すぐに修理する必要があります。
 

2.屋根上の設備の影響

 
屋根に取り付けられた設備も、瓦が割れる原因となります。
昔のTVアンテナや太陽熱温水器、そして最近では太陽光パネルなどが挙げられます。
これらの設備が風や重さによって瓦に影響を与え、割れる可能性があります。
 

3.凍害や塩害

 
寒冷地や海岸近くの地域では、凍害や塩害によって瓦が割れる場合があります。
冬の寒さによって瓦内部の水分が凍って膨張し、瓦を破壊します。
また、海水の塩分も瓦に損傷を与える場合があります。
 

4.釘や工事の影響

 
屋根に打たれた釘や工事の影響も瓦が割れる原因です。
釘が錆びて膨張したり、工事中に瓦が傷ついたりする可能性があります。
 

□瓦のひび割れを放置するリスク

 
放置された屋根の瓦のひびや割れには重大なリスクが伴います。
 
まず、ひびや割れが放置されると、その部分から瓦の下の防水シートが露出し始めます。
この防水シートが外部の要因に晒されると、紫外線や風雨によって劣化し、防水機能が低下します。
その結果、雨漏りのリスクが増大し、防水シートが破れると直接的な雨漏りが発生します。
 
放置し続けると、侵入した雨水によって建物内部が腐食し始めます。
木材はもちろん、鉄筋コンクリートの金属部分も錆び、コンクリートの強度が低下します。
これにより、建物の耐震性が低下し、屋根の崩壊や建物の倒壊の危険性が高まります。
 
さらに、雨漏りや湿気によって漏電が発生する可能性もあります。
また、カビやダニ、シロアリなどの害虫が発生し、健康被害が生じる可能性も考えられます。
 
このように、屋根の瓦のひびや割れを放置することは建物にとって深刻なリスクに繋がります。
早急な修理やメンテナンスが不可欠です。
 

□まとめ

 
瓦が割れる原因として、落下物や強風による衝撃、屋根上の設備の影響、凍害や塩害、釘や工事の影響が挙げられます。
瓦のひび割れを放置すると雨漏りや建物の腐食につながるため、修理やメンテナンスが必要です。
本記事が瓦が割れる原因と放置するリスクについて理解を深める参考になれば幸いです。
京都市で屋根・樋の修理、雨漏りについて検討している方は、創業100年の実績がある当社にぜひ一度ご相談ください。

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