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屋根の雨漏りの原因と修理方法をご紹介!

2024.04.29

快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、屋根の雨漏りについて悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、屋根の雨漏りの原因と屋根の雨漏りの修理方法についてご紹介します。
 
 

□屋根の雨漏りの原因

 

1.屋根板金の曲がりや破損

 
屋根の棟板金や谷板金、破風板などの部分が経年劣化や外部要因によって曲がったり、破損したりすることがあります。
これらの部位は雨水が侵入しやすく、雨漏りの主な原因の1つとなります。
 

2.屋根材の割れ、欠け、ズレ

 
スレートや瓦などの屋根材が経年劣化や強風などによって割れたり欠けたりする場合があります。
また、正しい施工が行われていない場合には材料がズレてしまう場合もあります。
これにより、屋根下地から雨水が浸入し、雨漏りを引き起こす可能性があります。
 

3.窓サッシの劣化

 
家の窓やドアなどのサッシのコーキングが劣化すると、雨水が外壁に侵入する可能性が高まります。
特に、窓周辺のコーキングが劣化していると、雨漏りの原因となる可能性があります。
 

4.ベランダ床の防水層の劣化

 
ベランダの床面に設置された防水層が経年劣化すると、雨水が床下に浸入し、天井に漏水する可能性があります。
また、防水層の接合部や境界部分の劣化も雨漏りの原因となります。
 

5.外壁材のひび割れ

 
外壁材にひび割れが生じると、雨水が外壁内部に浸入し、雨漏りを引き起こします。
特に、窓周辺や外壁の結合部など、水がたまりやすい箇所にひび割れが生じる場合があります。
 

6.外壁の目地のコーキングの劣化

 
外壁の目地部分に設置されたコーキングが劣化すると、雨水が外壁内部に浸入しやすくなります。
特に、外壁材との接合部分や隅部分のコーキングが劣化すると、雨漏りの原因となります。
 

□屋根の雨漏りの修理方法

 
屋根には表面の屋根材だけでなく、取り合い部分の棟、採光のための天窓、屋根についた雨樋など多くの部位があり、それぞれ修理方法が異なります。
また、傾斜のない陸屋根の場合も工事の種類が変わります。
 

1.屋根材の修理

 
雨漏りしている場合は、屋根修理会社に依頼して屋根材の部分差し替えやズレの補正作業を行います。
スレートや瓦などの屋根材に破損・脱落・強風による消失がある場合に行います。
ただし、屋根に自ら登るのは危険なので、専門会社に依頼しましょう。
 

2.屋根棟の修理

 
屋根の棟板金や取り合い部分は、15年前後で浮きや釘のゆるみが起こり、雨水の侵入口となりやすい部位です。
棟だけでなく、屋根の谷、破風、ケラバなどの部分も確認し、必要に応じて修理作業を行います。
 

3.天窓の修理

 
採光のために設置された天窓は、天窓の施工ができる屋根修理会社に依頼してパッキンの交換作業を行います。
特に階段部分などで天窓が設置されている場合は、雨漏りの原因となることがあります。
 

4.雨樋の修理

 
雨樋の劣化や破損が雨漏りの原因となっている場合は、一部ないし全部の交換を行います。
雨樋の点検や清掃も定期的に行い、問題があれば早めに修理を行いましょう。
 

5.陸屋根の修理

 
陸屋根の場合、床面の防水層の劣化が雨漏りの原因となることがあります。
新しい防水層を施工する工事により、雨水の侵入を解消します。
陸屋根は水が溜まりやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。
 

□まとめ

 
屋根板金の曲がりや破損、屋根材の割れ、欠け、ズレ、窓サッシの劣化などが屋根の雨漏りを引き起こす主な要因となります。
修理やメンテナンスを適切に行うことで、雨漏りを防げます。
本記事が雨漏りの屋根の修理について理解を深める参考になれば幸いです。
京都市で屋根・樋の修理、雨漏りについて検討している方は、創業100年の実績がある当社にぜひ一度ご相談ください。

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