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波板屋根の修理についてご紹介!

2024.02.29

快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、屋根の修理が必要かどうか知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、波板屋根の修理が必要な状態と波板屋根の修理のポイントについてご紹介します。

□波板屋根の修理が必要な状態

波板屋根が修理または交換が必要な状態になる条件は以下の2つです。

1.破損が発生した場合

波板屋根が劣化、積雪、あるいは飛来物の影響を受けて穴が開いたり割れたりした場合、即座に修理や交換を検討するべきです。
このような破損が放置されると、穴が広がり、進行する可能性があります。
早めの対応が重要であり、破損箇所を放置することで修理費用が増加する可能性があります。

2.耐用年数が経過した場合

波板屋根の素材ごとに異なる耐用年数があります。
使用している波板屋根の種類と経過した年数を確認しましょう。

ガルバリウム製の波板屋根は通常15〜20年、ポリカーボネート製の波板屋根は約10年が耐用年数の目安です。
耐用年数を超えた場合、経年劣化が進み、屋根の耐久性が低下します。この状態では修理や交換が適切です。
主流の波板屋根素材についても確認し、必要に応じて新しい波板屋根への取り替えを検討しましょう。

□波板屋根の修理のポイント

波板屋根を修理する際、DIYでの作業や業者に依頼する場合に留意すべき要点があります。

1.床の劣化に注意

波板で葺いたベランダ屋根が損傷している場合、ベランダの床も同様に劣化している可能性があります。
使用している素材によって劣化の程度は異なりますが、風雨にさらされた期間が同じであれば、床も同様に損傷している可能性が高まります。

屋根の交換が必要な場合は、同時にベランダの床に対する防水機能の補修やトップコートの塗り替え、あるいは防水工事を検討することが重要です。
足場の利用があれば工事がより効果的に進みます。

2.材質の選択

波板の材質は設置場所や用途に合わせて検討する必要があります。
例えば、ベランダなどで光を通して明るさを保ちたい場合は、採光性の高い透明な波板が適しています。
変色しにくい素材を選ぶことで長期間にわたり効果を維持できます。

逆に、日焼けや色褪せを避けたい場合は、紫外線カット率の高いポリカーボネート製の波板が適しています。
さらに、熱伝導率の低い材質を選ぶことで、屋根下の急激な温度上昇を防げます。

□まとめ

破損が発生した場合や、耐用年数が経過した場合には、波板屋根の修理が必要です。
また、波板屋根の修理のポイントを考慮して適切な波板を選ぶことが重要です。
本記事が波板屋根の修理について理解を深める参考になれば幸いです。
京都市で屋根修理をご検討中の方は、100年以上地域の屋根を見守ってきた当社に是非ご相談ください。

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