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屋根の葺き替えの補助金についてご紹介!

2024.03.22

快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、屋根葺き替えの工事を検討中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、補助金を利用できるリフォームと屋根葺き替えの補助金を受け取る手順についてご紹介します。
 
 

□補助金を利用できるリフォーム

 
屋根工事においては、補助金や助成金が利用できるリフォーム方法が主に2つあります。
 

1:省エネリフォーム

 
屋根塗装に断熱(遮熱)塗料の利用や屋根の断熱改修などが含まれます。
省エネリフォームは、環境に優しいエコリフォームを指します。
 
例えば、太陽光を反射させて熱の吸収を抑制する断熱塗料や遮熱塗料を使用して外壁や屋根を塗装することで、室内温度の上昇を防ぎ、冷暖房効率を向上できます。
また、屋根材の下に断熱材を設置するなどの断熱改修も補助金・助成金の対象です。
太陽光発電パネルの設置に対しても補助金が出る場合があります。
 
国の補助金事業も活用できるため、詳細は別途確認が必要です。
 

2:耐震リフォーム

 
屋根の軽量化を目的とした葺き替えなどが挙げられます。
耐震リフォームは、基準値を下回る耐震性能の建物を補強することに対して支援が行われます。
例えば、屋根を軽量化するために瓦屋根を別の屋根材に葺き替えるといった、耐震性能の向上を目的とした屋根リフォームが助成金の対象です。
 
これらのリフォームによって、自治体から補助金や助成金を受けるチャンスが生まれます。
詳細については、各自治体や国の補助金情報を確認することが重要です。
 

□屋根葺き替えの補助金を受け取る手順

 

1:自治体や国の補助金・助成金の調査

 
最初に必要な手続きは、リフォーム対象の住宅が所在する自治体や国の補助金・助成金について調査することです。
時期や条件が変動するため、自分の工事が対象となるかどうかを確認することが重要です。
詳細な制度については、地方公共団体の住宅リフォーム支援制度検索サイトや国土交通省の公式ホームページを利用し、最新情報を入手します。
 

2:工事前の申請

 
補助金や助成金を受けるには、工事が始まる前に申請が必要です。
 

3:屋根工事の実施

 
補助金や助成金を受けるにあたり、工事の実施時にも注意が必要です。
工事前後の写真の撮影や報告書の提出が求められます。
これらの手続きは煩雑ですが、補助金や助成金に詳しくない業者では問題が生じやすいため、慎重に選択することが重要です。
 

4:自治体の確認

 
工事完了後、自治体の調査員が確認に訪れます。
その後、決定通知を待ち、補助金や助成金を受け取ります。
 

5:補助金の受け取り

 
調査員の確認後、補助金や助成金の受け取りまでには1~2ヶ月かかることがあります。
 

□まとめ

 
補助金を利用できるリフォームは、省エネリフォームと耐震リフォームがあります。
屋根葺き替えの補助金を受け取る手順に従い、屋根葺き替えの補助金を受け取れます。
京都市で家づくりについて検討中の方は、創業100年の実績がある当社に一度ご相談ください。
本記事が屋根葺き替えの補助金について理解を深める参考になれば幸いです。

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