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雨樋の雪対策は必須!積雪地域以外でも必要な理由と対策方法を解説

2024.07.15

雨樋の雪対策は、積雪地域だけでなく、近年は温暖な地域でも雪による雨樋の破損が懸念されるため、住宅を守る上で非常に重要です。
雪が降ると雨樋に雪が積もり、破損してしまうのではないかと不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、雨樋の雪対策の必要性と具体的な対策方法、会社選びのポイントを解説することで、読者が安心して冬を迎えられるようにサポートします。

□雨樋の雪対策が必要な理由

雨樋の雪対策が必要な理由は、雪の重みに耐えられないことで、雨樋が破損してしまうリスクがあるからです。
雪が積もると、雨樋が歪んだり、金具が破損して傾斜がズレたりする可能性があります。

特に、老朽化した雨樋は、雪の重みに耐え切れずに破損しやすいため注意が必要です。

また、近年は温暖な地域でも、積雪による雨樋の破損が報告されています。
これは、猛暑化の影響で、住宅が夏場を快適に過ごすことを前提に作られているため、積雪対策が不足していることが原因です。

さらに、太陽光発電システムを設置している家庭では、パネルに積もった雪が滑り落ちて、雨樋が破損するケースもあります。

以上のように、積雪量にかかわらず、雨樋の雪対策は、住宅を守る上で非常に重要なのです。


□雨樋の雪対策方法

雨樋の雪対策には、屋根への融雪ネット設置や雨樋の清掃・補修など、さまざまな方法があります。

屋根に融雪ネットを取り付けることで、雪が雨樋に直接積もるのを防ぎ、破損のリスクを軽減できます。
融雪ネットは、屋根に直接取り付けるため、雨樋への雪の積もり方を効果的に抑制できます。
しかし、屋根への設置作業は、高所作業となるため、安全に配慮して行う必要があります。

雨樋の清掃は、雪が降った後や、春先に定期的に行うようにしましょう。
雨樋に詰まったゴミや落ち葉を取り除くことで、雪がスムーズに流れ落ちるようにします。

雨樋の補修は、破損している箇所を修理することで、雪の重みに耐えられるようにします。
老朽化している場合は、早めに補修を行うことをおすすめします。

当社では、京都市周辺でこの先何十年にわたって安心できる屋根工事を手掛けております。
地震をはじめとする災害や破損が見受けられる場合はお気軽にお問い合わせください。

□まとめ

雨樋の雪対策は、積雪地域だけでなく、温暖な地域でも必要です。
雪が降ると、雨樋に雪が積もり、破損してしまうリスクがあるため、屋根への融雪ネット設置や雨樋の清掃・補修など、適切な対策を行うようにしましょう。
また、高所作業となるため、安全に配慮して行うか、専門会社に依頼することをおすすめします。
特に老朽化した雨樋は、雪の重みに耐え切れずに破損しやすいため、定期的な点検と補修が必要です。
雨樋の雪対策をしっかりと行い、安心して冬を迎えましょう。

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