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瓦交換DIY|台風被害で割れた瓦を自分で交換する方法を紹介

2024.10.22

台風被害で瓦が割れてしまい、修理を待てずに自分で直したいと考えているあなたへ。
この記事では、瓦交換のDIY手順を写真付きで解説します。
自分で屋根の修理に挑戦してみたい気持ちはよく分かります。
しかし、屋根の上は危険な場所です。
無理のない範囲でDIYに取り組むようにしましょう。

□瓦をDIYで交換してみよう

瓦交換のDIYは、決して簡単な作業ではありません。
屋根の上での作業は危険が伴い、専門知識や技術が必要になります。
屋根の修理は、プロの業者に依頼することを強くお勧めします。
しかし、どうしても自分で修理したい場合は、以下の手順を参考に、十分な注意を払って作業を進めてください。

1: 事前の準備

瓦交換のDIYを行う前に、以下の準備を必ず行いましょう。

・安全対策
屋根の上での作業は、転落の危険性が高いです。
必ず安全ベルトを着用し、周囲に安全柵を設置するなど、万全の安全対策を講じてください。

・工具の準備
瓦の交換には、以下の工具が必要になります。

・ハンマー
・金槌
・サンダー
・ドライバー
・のこぎり
・レベル
・脚立
・安全ベルト
・材料の準備
瓦の交換には、以下の材料が必要になります。
・新しい瓦
・瓦の固定金具
・シーリング材
・防水シート

2: 瓦の取り外し

割れた瓦を安全に取り外すには、以下の手順で行います。

・周りの瓦を固定する
割れた瓦の周りの瓦を固定するために、金具を打ち込みます。

・割れた瓦を剥がす
金槌やサンダーを使って、割れた瓦を慎重に剥がします。

・瓦の固定金具を取り外す
割れた瓦の固定金具を取り外します。

3: 新しい瓦の加工

新しい瓦を既存の屋根に合うように加工します。

・瓦の寸法を測る
新しい瓦を既存の瓦と同じサイズにカットします。

・瓦を加工する
サンダーや金槌を使って、新しい瓦を加工します。

・瓦を固定する
新しい瓦を元の位置に固定するために、金具を打ち込みます。

4: シーリング

瓦と屋根の隙間をシーリング材で埋め、雨漏りを防ぎます。

・シーリング材を塗布する
瓦と屋根の隙間をシーリング材で丁寧に埋めます。

・シーリング材を乾燥させる
シーリング材が完全に乾燥するまで待ちます。

□瓦交換DIYの手順

瓦交換のDIYは、経験豊富な職人でも難しい作業です。
素人が安易に挑戦すると、思わぬ事故や雨漏りを招く可能性があります。
屋根の修理は、専門業者に依頼することを強くお勧めします。
しかし、どうしても自分で修理したい場合は、上記の手順を参考に、十分な注意を払って作業を進めてください。

□まとめ

瓦交換のDIYは、危険が伴うため、専門業者に依頼することを強くお勧めします。
しかし、どうしても自分で修理したい場合は、この記事を参考に、十分な注意を払って作業を進めてください。
安全対策をしっかりと行い、無理のない範囲でDIYに取り組むようにしましょう。

京都市で屋根、樋の修理をお考えの方は、施工実績が一万件以上、創業百年の信頼と実績ある当社に是非一度ご相談ください。

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