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瓦が割れた!放置すると危険?接着方法を解説

2024.08.15

家の屋根の瓦が割れていることに気づいたけれど、放置していても大丈夫なのか不安を感じているかもしれません。
瓦は家の屋根を保護する重要な役割を担っています。
割れた状態を放置すると、雨漏りや小動物の侵入、瓦の落下など、様々な危険な事態を引き起こす可能性があるのです。
この記事では、瓦が割れた場合の危険性、具体的な補修方法を分かりやすく解説することで、安心して適切な対処ができるようにします。

□瓦が割れると何が起きる?危険な事態を回避するために知っておくべきこと

瓦が割れると、様々な危険な事態を引き起こす可能性があります。
具体的には以下の3つが考えられます。

1: 雨漏り

瓦が割れると、そこから雨水が侵入しやすくなります。
特に、防水紙が劣化している場合は、雨漏りが発生するリスクが高まります。
雨漏りは、家屋の構造を傷め、カビや腐食の原因となるため、早急に修理が必要です。

2: 小動物の侵入

瓦の割れ目から、ネズミや鳥などの小動物が侵入することがあります。
彼らは、屋根裏や壁の中などに巣を作り、糞尿や死骸によって悪臭や衛生上の問題を引き起こします。
また、電線をかじるなどの被害も発生する可能性があります。

3: 瓦の落下

瓦は、釘や瓦同士の噛み合わせによって固定されています。
しかし、割れた瓦は強度が弱くなり、落下する可能性があります。
落下した瓦は、人や物を傷つける危険があるため、注意が必要です。

□瓦の接着方法

割れた瓦の接着方法は、大きく分けて3つあります。
それぞれの特徴を理解し、状況に合わせて適切な方法を選びましょう。

1: テーピング

防水ブチルテープを使用することで、割れた瓦を仮補修できます。
接着面を綺麗に清掃し、テープをしっかりと貼り付けることで、雨水の侵入を防ぐ効果が期待できます。
しかし、テーピングはあくまで仮補修であり、耐久性に劣ります。
将来的には瓦の交換が必要となることを覚えておきましょう。

2: パテを使った補修

割れた箇所にパテを塗って接着する方法です。
接着面を綺麗に清掃し、パテを丁寧に埋め込むことで、見た目を綺麗に修復できます。
ただし、パテもテーピングと同様に耐久性に劣るため、長期的な補修には適していません。

3: 瓦の差し替え

割れた瓦を新しい瓦に交換する方法です。
しかし、屋根に登る作業は危険を伴うため、安全に配慮して行う必要があります。
また、瓦の種類によっては専門業者に依頼する必要がある場合もあります。

□まとめ

この記事では、瓦が割れた場合の危険性、具体的な補修方法について解説しました。
瓦は家の屋根を保護する重要な役割を担っています。
割れた瓦を放置すると、雨漏りや小動物の侵入、瓦の落下など、様々な危険な事態を引き起こす可能性があります。

瓦が割れていることに気づいたら、早急に適切な対処をすることが大切です。

京都市で屋根、樋の修理をお考えの方は、施工実績が一万件以上、創業百年の信頼と実績ある当社に是非一度ご相談ください。

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