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屋根重ね葺きで安く済ます?メリット・デメリットから費用相場まで徹底解説!

2024.10.29

築年数の経った家の屋根の修理やリフォームを検討しているあなた。
費用を抑えたいけど、本当に重ね葺きで大丈夫か不安ですよね。
「屋根の重ね葺きってどんな工事。」「費用はどのくらいかかるの。」「本当に重ね葺きで大丈夫。」
そんな疑問や不安をお持ちのあなたのために、この記事では屋根重ね葺きのメリット・デメリット、費用相場、向いている場合・向いていない場合などを詳しく解説していきます。
この記事を読めば、屋根重ね葺きについて正しく理解し、自分にとって最適な選択肢を選ぶことができるでしょう。

□屋根重ね葺きとは?

屋根の重ね葺きとは、既存の屋根の上に新しい屋根を重ねて設置するリフォーム方法のことです。

1: カバー工法とも呼ばれ、既存の屋根を撤去せずに上からかぶせる形で新しい屋根を設置します。

2: 葺き替えに比べて費用が安く、工期が短縮できるメリットがあります。

3: しかし、下地補修ができない、耐震性が下がる可能性があるなど、デメリットも存在します。

□屋根重ね葺きのメリット・デメリット

屋根重ね葺きは、費用を抑えたい人にとって魅力的な選択肢ですが、メリットだけでなくデメリットも理解しておくことが大切です。

1: メリット

・費用が安い
重ね葺きは、既存の屋根を撤去する費用や廃棄費用、下地補強などの工程を省くことができるため、葺き替えに比べて費用を抑えることができます。

・工期が短い
既存の屋根を撤去する必要がないため、葺き替えに比べて工期が短縮できます。

2: デメリット

・下地補修ができない
重ね葺きは、既存の屋根の上に新しい屋根を重ねるため、下地の状態を直接確認できません。
そのため、下地に腐食や劣化が見られる場合は、重ね葺きを行うことができません。

・耐震性が下がる可能性がある
重ね葺きは、屋根の重量が増加するため、耐震性が低下する可能性があります。
特に、地震が多い地域や古い建物では、注意が必要です。

・火災保険が使えない場合がある
重ね葺きは、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根を重ねるため、火災保険が使えない場合があります。
火災保険の適用については、事前に保険会社に確認が必要です。

□まとめ

屋根重ね葺きは、費用を抑えたい人にとって魅力的な選択肢ですが、下地補修ができない、耐震性が下がる可能性があるなど、デメリットも存在します。
重ね葺きを行う場合は、メリットとデメリットを比較検討し、慎重に判断することが重要です。

京都市で屋根、樋の修理をお考えの方は、施工実績が一万件以上、創業百年の信頼と実績ある当社に是非一度ご相談ください。

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