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おすすめの屋根材はどれ?屋根材選びのポイントと併せて解説!

2024.01.15

屋根材は家の印象を大きく左右し、その耐久性や機能性によって快適な住まいづくりが大きく変わります。
特に、リフォームや新築を検討している家主にとって、屋根材選びは重要な意思決定の一つです。
本記事では、おすすめの屋根材と、屋根材選びのポイントをご紹介します。

□屋根材にはどんな種類がある?おすすめ3選

屋根材の選択肢は多岐にわたりますが、ここでは特におすすめの3つの屋根材、瓦、スレート、ガルバリウム鋼板に焦点を当てます。

1.瓦

瓦は日本の伝統的な屋根材で、日本人が最も親しみのある屋根材の1つです。
焼物で作られ、60年以上の耐久性を持つことが大きな特徴です。
メンテナンス費用も比較的低く、重厚感あるデザインで防音性にも優れている点が魅力の屋根材です。
ただし、初期費用が高い点や、寒冷地には向かない点に注意が必要ですよ。

2.スレート

スレートは初期費用が安く、50年以上使われ続けている実績を持つ屋根材です。
シンプルなデザインで施工会社も多いため、手軽に取り扱える点が魅力です。
しかし、割れやすく、色落ちしやすいので、定期的なメンテナンスが必要です。

3.ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は割れにくく、防水性が高いことが特長です。
緩い角度の屋根にも設置可能で、地震に強い軽さが魅力です。
しかし、時間が経つと錆びやすい点や、雨音が響く点、風で飛散しやすいというリスクもあるため、注意が必要ですよ。

□屋根材選びの3つのポイント

屋根材を選ぶ際には、以下でご紹介する3つのポイントを考慮することが重要です。
それぞれのポイントをしっかり考慮して、屋根材選びを進めてくださいね。

1.価格

屋根材によって工事費は大きく異なります。
屋根材に大きく予算を割けない場合は、スレートやガルバリウム鋼板が適していますよ。

2.デザイン

家の外観に大きく影響する屋根材のデザインは、屋根材選びにおいて重要なポイントですよね。
例えば粘土瓦は、日本家屋に似合う高級感を提供してくれますよ。

3.耐用年数

メンテナンスの手間を減らしたい場合は、粘土瓦や銅板が適しています。
これらは50年以上の耐用年数が期待でき、耐久性に優れています。

□まとめ

屋根材選びは、家の寿命や美観、維持費に大きく影響します。
瓦、スレート、ガルバリウム鋼板の特徴を理解し、価格、デザイン、耐用年数を基準に選ぶことで、理想的な屋根材が見つかります。
適切な屋根材を選ぶことで、快適で長持ちする住まいを実現しましょう。
京都市周辺で家のメンテナンスを検討している方は、お気軽に当社にお問い合わせください。

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