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雨漏りの助成金を活用してリフォーム!補助金の種類や申請方法

2024.11.22

雨漏り修理を検討しているけど、費用が不安で、少しでも安く済ませたい。
そんな方に朗報です。
実は、雨漏り修理の費用を大幅に抑えられる可能性を秘めた制度があるのをご存知ですか。
それは、国や自治体から支給される「助成金」です。
この記事では、雨漏り修理の際に利用できる助成金の種類や申請方法、注意点などを解説していきます。

雨漏り修理の費用を抑える!助成金の種類

雨漏り修理は、思わぬ出費がかかるものです。
しかし、適切な助成金制度を活用することで、その費用を大幅に抑えられる可能性があります。
では、具体的にどのような助成金があるのでしょうか。

1: 耐震化に対する補助金

雨漏りの原因が屋根にある場合、耐震化リフォームを目的とした屋根材の葺き替えを行うと、補助金の対象になる可能性があります。
例えば、重くて耐震性の面で不利と言われる瓦屋根から軽量な屋根への葺き替えは、「耐震改修工事補助金」の対象となる場合があります。
ただし、補助金を受けるためには、いくつかの条件があります。

・昭和56年以前の古い耐震基準で建てられた家が対象になる場合が多い
・補助金の上限額を100万円前後に設定している自治体が多い
・リフォーム前後で耐震性の診断を行い、基準を満たす必要がある

これらの条件を満たしているか、事前に確認するようにしましょう。

2: リフォーム全般を対象にした補助金

屋根の修理を含めたリフォームに対して、用途を問わずに補助金を出している自治体も存在します。
例えば、埼玉県富士見市では、令和4年度に「20万円以上の対象工事費に対して5%以内(上限は10万円)を支給する」という制度がありました。
しかし、自治体によって制度の内容は異なるため、事前に問い合わせが必要です。

3: 住宅長寿命化に対する補助金!長期優良住宅化リフォーム推進事業

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、リフォームにかかった費用の3分の1を国が補助してくれる制度です。
この制度を利用するには、以下の条件を満たす必要があります。

・工事前の現状調査
・工事後の維持保全計画の提出
・工事後も耐震性や省エネルギー性が定められた基準を満たす

これらの条件は、他の補助金と比べて厳しいですが、上限額が250万円に増額される場合もあるため、検討してみる価値はあります。

火災保険で雨漏り修理費用を安くする方法

雨漏りが自然災害によって発生した場合、火災保険が適用される場合があります。
火災保険は、火災だけでなく、風災、水災、雹災、雪災、落雷、地震など、様々な自然災害から家を守るための保険です。

1: 火災保険が適用されるケース

火災保険が適用されるのは、雨漏りが自然災害によって発生した場合です。
例えば、台風で屋根が破損し、雨漏りが発生した場合や、雹で窓ガラスが割れて雨漏りが発生した場合などが挙げられます。

2: 申請前の注意点

火災保険を申請する前に、以下の点を注意しましょう。

・雨漏りが発生してから3年以内であること
・火災保険の補償内容が適切であること
・免責型とフランチャイズ型のどちらのタイプかを確認すること

火災保険の請求期限は3年です。
3年を過ぎている場合は、補償は受けられないので注意が必要です。
また、自然災害による雨漏りでも、損害の程度によっては補償を受けられないケースがあります。
申請前に必ず加入している火災保険の補償内容を確認しましょう。

3: 補償内容の確認方法

火災保険の補償内容を確認するには、保険会社に問い合わせるか、保険証券を確認しましょう。
保険証券には、補償範囲や免責金額などが記載されています。

まとめ

雨漏り修理の費用を抑えるには、助成金や火災保険を活用することが有効です。
助成金は、国や自治体によって制度が異なりますので、事前に問い合わせて確認しましょう。
火災保険は、自然災害による雨漏りが発生した場合に利用できる可能性があります。
申請前に必ず補償内容を確認し、適切な手続きを行いましょう。
雨漏り修理は、早めの対応が大切です。

当社は創業100年の実績を持っており、経験には自信があります。
屋根に関してお悩みがあれば、ぜひ当社にお任せください。

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