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瓦がずれている?放置すると危険な雨漏りの原因と被害
2024.09.14
築年数の経った家の屋根の状態が気になる、地震や強風で瓦がズレてしまったのではないかと不安を感じている、家のメンテナンスについて知識を得たいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
屋根の瓦がずれていると、雨漏りなどの深刻な被害につながる可能性があります。
この記事では、瓦のズレが雨漏りにつながる原因や適切な対処法、悪徳業者を見抜くための知識をわかりやすく解説します。
大切な家を雨漏りから守るための知識を手に入れて、安心して安全に屋根のメンテナンスを行えるようにしましょう。
□瓦がずれているとどうなる?雨漏りの原因と被害について解説
瓦のズレは、雨漏りなどの深刻な被害につながる可能性があるため、放置すると危険です。
1: 雨水の侵入
瓦のズレによって、雨水が屋根内部に侵入しやすくなります。
雨水は、木材や断熱材に浸透し、腐敗やカビの発生を引き起こします。
2: 構造材の腐敗
雨水によって、屋根を支える木材が腐敗し、強度が低下する可能性があります。
腐敗した木材は、シロアリの発生源となるため、家全体の構造が危険な状態になることもあります。
3: 健康被害
カビやシロアリの発生は、アレルギーや呼吸器系の病気など、健康被害を引き起こす可能性があります。
特に、小さなお子さんや高齢者のいる家庭では、注意が必要です。
4: 家屋の強度低下
屋根の構造材が腐敗すると、家全体の強度が低下し、地震や強風などの災害に弱くなってしまいます。
最悪の場合、家屋が倒壊する危険性もあります。
5: 美観の悪化
瓦のズレは、見た目の美観を損なうだけでなく、家の価値を下げる可能性もあります。
また、近隣住民からの苦情に繋がる可能性もあります。
□悪徳業者に注意!「瓦がずれている」と言われた時の対策
「瓦がずれている」と訪問してくる業者が、不安をあおって高額な修理を強要するケースも少なくありません。
悪徳業者に騙されないために、以下の対策を心がけましょう。
1: 屋根に上がらせない
悪徳業者は、屋根に上がって「瓦がずれている」と不安をあおる傾向があります。
屋根に上がらせる前に、地上から説明を聞くようにしましょう。
2: すぐに契約しない
悪徳業者は、その場で契約するように話を進めてくることがあります。
契約前に、家族に相談したり、別の業者に見積もりを取ったりするなど、冷静に判断しましょう。
3: 見積書の内容を確認する
見積書の内容をよく確認し、不明な点は質問しましょう。
特に、工事内容や金額、保証期間などをしっかり確認することが大切です。
4: 口コミや評判を調べる
インターネットなどで、業者の口コミや評判を調べることも有効です。
良い評判だけでなく、悪い評判も参考にしましょう。
□まとめ
瓦のズレは、雨漏りなどの深刻な被害につながる可能性があるため、放置すると危険です。
悪徳業者に騙されないためには、屋根に上がらせない、すぐに契約しない、見積書の内容を確認する、口コミや評判を調べるなどの対策を心がけましょう。
この記事が、あなたの大切な家を雨漏りから守るための参考になれば幸いです。
京都市で屋根、樋の修理をお考えの方は、施工実績が一万件以上、創業百年の信頼と実績ある当社に是非一度ご相談ください。
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